突然変異(Mutation)

　はじめまして！

柔道整復師の時實(ときざね)です。

段々と気温も上がり暑い日が続いておりますが、

体調を崩したりしていませんか？

　あまり馴染みの無い名前だな、と思った方もいらっしゃるかと思います。

実は去年の4月より浄心の森鍼灸接骨院でお世話になっているのですが

平日は大学で研究をしているため、土曜日のみの出勤となっております。

という事で、土曜日の来院お待ちしております！（^_^）　続きます↓

　さて皆さんは映画がお好きでしょうか？

僕は洋画を観る事が多いのですが今週末、

『X-MENフューチャー＆パスト』が公開されましたね。

是非観に行きたいと思っています。

その作品にはミュータントと呼ばれる特殊な能力を持ったキャラクターが多く登場します。

そもそもミュータントって何でしょうか？

『ミュータント』とは、遺伝情報に変化が起きて本来の状態とは異なった細胞や生物の事を指す、とあります。

この遺伝情報の変化は空想上のものではなく、実際に自然界で起こる現象なのです。※ただし超人的な特殊能力が獲得できるというのはほぼ空想です。笑

　生物が子孫を残す際には遺伝子をコピーしますが、そこで起きたコピーミスが突然変異です。ほとんどの突然変異は気付かないくらい些細なものですが、そこには幸か不幸かわずかな「個体差」が生まれます。その中には生存に有利な変異もあれば、不利になる変異も含まれます。その個体差が自然淘汰によって選別されて、何百万年も蓄積していくとど

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 うなるでしょう？

そう、それが『進化』なのです！

キリンの首を例に取ると「約600万年で4m長くなった」とされているので100年で0.06〜0.07ミリmという計算になります。

う〜ん...気の遠くなる話です。「塵も積もれば山となる」ということでしょうか。進化については諸説存在しておりますので興味のある方は調べてみてください(^^)